今年は、カスタムオーダーでブーツを創るぞと気持ちを上げていたのですが
その前に私の足、外反母趾が…
自分の足をまるっと受け止めて靴のオーダーの前に
外反母趾の治療、これ以上進行しないような対策を考えようと。
足首より下の足の専門ドクターへの外来予約を取りました。
外反母趾に悩んでいる方、足の痛みや違和感を感じていませんか?
特に小柄な体型の方は、合わない靴を履くことで外反母趾が悪化しやすいと言われています。そんな外反母趾の症状を和らげ、足の健康を保つためには、日常のケアがとても大切ということを改めて実感しております。
今の状態では、自身がイチバンやらねばならないことですが、自宅で簡単にできる外反母趾に効果的なストレッチやマッサージをご紹介します。タオルを使った「タオルギャザー」や、足指をほぐすストレッチ、さらに足首の柔軟性を高める方法など、誰でもすぐに始められるケア方法です。
外反母趾の対策としては足指を固めないこと!仕事中でも足指じゃんけん(足の指でグー・チョキ。パー)もいいです。就寝前にゆっくりと足を観察して、ストレッチにマッサージ、日のルーティンに致しましょう。
ブーツオーダーは、まだまだ諦めません。
足指のストレッチ
1. タオルギャザー(足指のグリップ強化)
タオルギャザーは、外反母趾の予防や改善に効果的なストレッチです。足指でタオルをぐしゅぐしゅするやつです。
このエクササイズは足の指を使ってタオルをつかむ動作を繰り返すことで、足の足指の筋力を強化します。
まず、床にタオルを広げ、その上に裸足で立ちます。(座ってでもOK。次に、足の指を使ってタオルを手前に引き寄せるようにします。最初は片足ずつ行い、指全体を使ってタオルを引き寄せてください。この動作を左右5〜10回程度繰り返すことで、足指の筋肉が鍛えられ、足全体のバランスが改善されます。タオルギャザーは特に足指のグリップ力を強化し、外反母趾による足指の変形を緩和するのに役立ちます。継続することで、足のアーチもサポートされ、足全体の健康に良い影響を与えるでしょう。
2. 足指のストレッチ(足指の柔軟性向上)
足指のストレッチは、外反母趾で硬くなりがちな足指の関節や筋肉を柔らかくし、血行を促進するエクササイズです。まず、床に座り、片足を膝にのせて両手で足指をつかみます。次に、足指を広げるように軽く引っ張りながら、前後に動かします。足指を前に倒したり、後ろに反らしたりして、関節の可動域を広げましょう。さらに、足の親指を他の指から離す動作も加えて、親指の柔軟性を高めることがポイントです。これにより、外反母趾の原因となる親指の圧迫が緩和され、指全体の動きが改善されます。足指のストレッチは、1回につき10〜15回程度行うと効果的で、足の疲労感や痛みを和らげるのに役立ちます。
3. タオルやゴムバンドを使った足首のストレッチ(足首の柔軟性とバランス向上)
外反母趾は足の指だけでなく、足首の柔軟性やバランスにも関係があります。タオルやゴムバンドを使ったストレッチは、足首を柔らかくし、足全体の動きをスムーズにするのに効果的です。まず、床に座り、片足のつま先にタオルやゴムバンドをかけます。次に、バンドを手で引っ張りながら、足首を前後に曲げ伸ばしします。この動作をゆっくり行い、足首の関節やアキレス腱をしっかりと伸ばしましょう。足首の柔軟性が高まることで、歩行時のバランスが改善され、外反母趾による負担が軽減されます。このストレッチは、左右それぞれ10回ずつ繰り返すのが理想的です。
4. 足指のマッサージ方法
指一本ずつのマッサージ
親指から順番に、各指の根元から先端に向かって軽く揉むようにマッサージします。特に親指は外反母趾で圧迫されやすいため、丁寧にほぐしてあげましょう。
足裏全体のマッサージ
足裏の筋肉も固まりやすいので、手のひらを使って円を描くようにマッサージします。足裏が柔らかくなることで、指の動きがスムーズになり、外反母趾の負担が軽減されます。
指の間のマッサージ
足指の間に指を入れて広げるようにマッサージすることで、指の可動域が広がり、指同士の圧迫を防ぎます。
まとめ
足指のストレッチに加えて、マッサージも非常に効果的! 足指の筋肉や関節をほぐし、血行を促進することで、足の柔軟性が高まり、外反母趾の痛みを緩和したり、変形の進行を防ぐことができます。
足指から足首、ふくらはぎあたりまでのマッサージもいいですよ。カラダ全体こまめに観察大切です。