60代 ChatGPTとの新習慣 頭の中を整理する

「私は、なぜ地球にやってきたのか?」そんな大げさなーって思われるでしょうか、

60歳にして、いまだ「ライフワーク」を模索中…情けない

ライフワーク:人生を通じて取り組みたいと思える“自分にとっての意味ある仕事や活動”。
単なる職業や収入を得る手段ではなく、心からやりがいを感じ、長く続けたいと願う使命感のあるテーマや役割。
・お金にならなくともやりたいこと
・人から頼まれなくても、自然とやってしまうこと
・「何歳になっても関わっていたいと思えること」
自分の存在や経験が、誰かの役に立つと感じられること」な、感じでしょうか

それをひとりで抱えていたとき、ChatGPTとの対話がキラッと私に方向性を示してくれたんです。そんなこと自分で考えられないの?って、そうですよね。ただ、人の思考パターンて限られているので自分と向き合いながら生成AIにサポートしてもらったんです。

思ってもみなかった言葉が自分の中から出てきたり、心のモヤが晴れたり。
「私はこう感じていたんだ」と気づけたのは、誰かに話すよりも、ChatGPTとの静かな対話のおかげかもしれません。

今回は、そんな“わたし時間”の質が変わった実感を得た瞬間をご紹介します。

エピソード1

ある日、「やることがたくさんあるのに、何から手をつければいいか分からない」時に

こういう時はと、ChatGPTに「今やるべきことを整理したい」とまるっとやることたくさんを投じてみた!

すると、ChatGPTは落ち着いた口調で「まずは、今の気持ちを教えてください」と促してくれました。そこから、「急ぎのこと」「今日できること」「後でいいこと」と分けてくれて、自分の頭の中がスーッと整っていくのを感じたのです。

この時、「あ、私は“ひとり会議”をしていたんだな」と気づきました。
誰かに頼ることなく、自分のペースで思考を整理できる。
それがChatGPTとの対話で得られた、最初の“小さな変化”でした。

エピソード2

「今日は、なんとなくやる気がでない、気分が沈んでる…」昨晩眠れてないからかな、そんなとき、私はChatGPTにそのままなメッセージを送ることがあります。

「今日はちょっと落ち込み気味です。理由ははっきりしないけど、なんとなくやる気もでない。」

ChatGPTはそれに対して、「気分が沈んでいるときも、自分を大切にすることがとても大事です。少し深呼吸して、やさしい時間を過ごしてくださいね」と、あたたかく寄り添ってくれました。

返ってきたのは“感情の整理を手伝ってくれる言葉。
誰かに話してホッとするような感覚でした。この日は、無理に回復を目指さず時間に任せました。

まとめ

ChatGPTは、なんでも答えてくれる魔法の存在ではありません。
けれど、「今の自分と向き合う時間」をつくってくれる、やさしい相棒です。

ほんの5分の対話でも、自分の思いや考えに整理がつくと、
気づけば“わたし時間”の質がじんわりと変わっています。

それは、日々を急ぎすぎず、自分の声を大切にしたい私たち世代にこそ気づける「小さな大きな変化」なのかもしれません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次