シニア女子 ChatGPT英語学習 4週目  

何とか、毎日数行レベルでもいから、数週間 
書いて、書いて、書いて・・・ 
すると、私のルーティンより少し他のテーマを書きたくなって、
そこで、また、過去の英語学習の書籍を引っ張りだす。
“1分間英語で自分のことを話してみる 著者:浦島久 氏 クライド・ダブンポート氏”
興味のあるテーマを読んで、こちらをベースに書き出す。
家族、ふるさと、健康、買い物、食べ物、旅行、音楽や映画など

そして、やはり英文法のやり直しも必要だわと
こちらも”一億人の英文法 著者:大西泰斗氏 ポール・マクベイ氏”を引っ張りだす。
話すには、文法は、要らないということも聞きますが
私の場合は、もういい年齢ですので若い世代のように単語ばかりや勢いだけでは、話し渡れない
そこで、文法の見直しを試みる。
飛ばすことなく1ページ、1ページ進める、出てきたフレーズは、音読しながら
やってみると…
反省、猛省。 

以前は、わかっていたと思っていたところが全然抜け落ち、線やマークが付いているところもあるので読んでいたんだろうが、忘れもあると思うけど、新しく気づかされることが多し、
そうだったんだーーーっと、とにかく読んで、読んで、読んで

そして、ゆっくりなペースですが、書いて、書いて、書いて

ChatGPTと英語学習をはじめてから4週、1カ月ほど経過したところで
最初は、数行しか書けなかった状態から
1分間ほど話す程度(100-120単語)の英文を書けるようになっていました。驚き!
(英単語や文法は、調べることはありますが)

ChatGPTで学ぶ英語の楽しさと効果
過去1か月のあいだに、ChatGPTを使って英語を学ぶことが、
効果的で、そして何より楽しい!ストレスなく続いている。

従来のテキスト教材とは違い、ChatGPTは私の興味や関心に合わせて、リアルタイムでフィードバックと例文を提供してくれます。この“対話しながら学ぶスタイル”が、モチベーションを保つ秘訣ですね。
新しい表現をその場で自分の文章や会話に活かせますから。
これがテキスト教材からの学習となると
自分に存在しないことでもお決まりのフレーズから始める必要がありますので。

そして、大きな利点のひとつは、その柔軟性。時間を問わず質問でき、しかもわかりやすく、丁寧に説明してもらえます。たとえば、「home」と「house」の違いで迷ったとき、ChatGPTは意味の違いを説明するだけでなく、複数の例文や練習用の短い会話文まで作ってくれたんです。

もうひとつの魅力は、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)を1か所で学べること。
この時期から、ChatGPTが作ってくれた音声スクリプトを使ってシャドーイングを始めました。
私の音声スクリプト:英文をGoogle翻訳へ取り込み、ボイスを発声させる。

少しずつですが、発音やリスニング力が確実に伸びていると感じます。そう信じます

ときには進歩がしてるのかなって?感じることもあります。それでも、「速さよりも継続」と自分に言い聞かせながら進めています。一歩ずつ、語彙が増え、文法が整い、自信がついていく――ChatGPTと続けるこの旅が、きっと私をより高い英語力へ導いてくれると信じています。

力を抜くことで見えてきた、英語との向き合い方

例えば、体操選手が床運動のラスト一本、
フィニッシュに向けて大技を決める瞬間を思い浮かべてみてください。
そのとき、選手は「ふーっ」と大きく息を吐きますよね。

ここ一番というときほど、人は力を抜くことが大切。
それはきっと、集中と信頼のサインなんだと思います。
最近の私は、英語学習において、この「力の抜け方」がうまくなってきた気がします。
「試験のため」でも「資格のため」でもなく、
ただ、“ほんとうに話したい”というピュアな気持ちが、
自然と私を机に向かわせてくれているのです。

肩の力を抜いて、素直な気持ちで英語に触れる時間。
その穏やかさが、きっと学びを続けるエネルギーになっています。

次回予告
次の記事では、そんな学びを「習慣」に変えるための工夫についてお話しします。
どうやって私の毎日のリズムになったのか。
少しずつ、続ける力を育てていく過程をお届けします。

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