— ChatGPT英作文から“話す英語”へのステップアップ —
英語を「書く」から「話す」へ
ChatGPTで英作文を始めてから、約4週間。
毎日コツコツ書いているうちに、
「今度は、英語を声に出して話してみたい!」という気持ちが出てきまして
ChatGPTにも音声機能がありますが、
私のレベルでは会話が広がらず、少しもどかしさを感じることも。
そこで、AI英会話アプリを新しく取り入れてみることにしたんです。
今回選んだのは、スピーキング特化型AI英会話アプリ「Speak」。
https://www.speak.com/
「speak(スピーク)」を選んだ理由 名称のごとく、とにかく、話させるから
「そうです、スマホに向かって話す、話す、話す!」
第1の目標は、「単語だけで話さず、構成された英文で話すこと。」
英作文では考える時間がありますが、会話では瞬時の反応が求められます。
“書く英語”と“話す英語”は、やはり違いますね。
スマホでアプリを開いて、いざスタート。
もちろんChatGPTでの英作文レッスンは、引き続き継続中です。
Speakのレッスン構成
利用者は自分に合ったレベルを選び、バーチャル講師と会話形式で学習します。
最初の設定後もレベル変更が可能なので、柔軟に調整できますよ。
- テーマのフレーズ学習
ネイティブ講師がテーマのキーフレーズを紹介。 - 発声練習(リピート・穴埋め)
画面に表示される英文を繰り返し発声。
途中から一部が欠けていくので、記憶を頼りに発声する練習に。 - 会話トレーニング
テーマに基づいた英会話で、聞き取りと即答を練習。 - フリートーク(総仕上げ)
学んだ内容を自由に使ってAIと会話。
画面にはチャット形式で会話記録が表示され、
AIの発声を非表示にしてヒアリング力アップも可能です。
🌿 実際に使ってみて感じたこと
- 会話テンポが自然で、ストレスを感じない。
- 話題を少し外れてもAIが柔軟に返してくれる。
- 間違えた箇所はその場で修正表示され、後からピンポイントで復習可能。
発音も単語単位でトレーニングでき、
復習機能も充実しているので、自分の弱点を確認しやすいです。
ただ、気をつけたいのは“やりすぎて復習に埋もれること”。
私も一時期、やたらに進めてしまい復習に行き詰まりました。
今は、自分のペースで「発して・学ぶ」を意識しています。
✨ ChatGPT × Speak の相乗効果
ChatGPTでは「考えて書く英語」を、
Speakでは「反射的に話す英語」を鍛える。
この2つを組み合わせることで、
英語が“使える言葉”として身体に馴染んでいく感覚があります。
書く → 話す → 振り返る
このサイクルができると、学びが深まります。振り返りは、ホント大事です。
昔の私は、たとえば、英会話レッスンを受けて、そこで満足、やりっぱなしでした。
📊 AI英会話アプリのメリットとデメリット
🌿 メリット
- いつでもどこでも話せる
時間・場所を問わず学習でき、スキマ時間も有効活用できます。
アプリならでは、電車の待ち時間などでもれなく使うべし。 - 緊張しない環境で練習できる
相手がAIなので、間違えても恥ずかしくない。
「話すこと」への心理的ハードルが下がります。 - 発音・文法を即時フィードバック
リアルタイムで訂正してくれるため、
自分の弱点が明確になり、上達が早い。
直ちに修正してくれますので、記憶にも残りやすいです。
⚠️ デメリット
- 人間特有の“間”や感情のやりとりが少ない
時に会話の自然さや共感表現は、人との対話には、そりゃ劣るかな - 自己管理が必要
AIは自動で学習を促してくれますが、
“続ける仕組み”を自分でつくらないと継続が難しくなります。 - 課金モデルによる制限
無料プランではレッスン回数や機能が制限される場合があり、
長期的に使うなら費用面の検討が必要です。
有料プランがおすすめです。
🌸 まとめ
AI英会話アプリは、英語を「実際に使う」ための強力なサポートツール。
ただし、アプリはあくまで“道具”。
使う人のペースと意識が続ける力を生みます。
ChatGPTで“考える英語”を、
Speakで“話す英語”を。
この2つのAIと上手に付き合いながら、
自分の言葉で伝える力を磨いていきたいと思います。
